最近、聴いた曲よりDLして放置している曲の割合が一気に増していて困っています。全然アルバム一枚でのピックアップができていないのが悔しいですが、少しずつ聴いた曲をまとめていきまっせ。
ニューオーリンズのラッパー、Mickの(おそらく)2ndとなるミクステ、"Reloaded"。去年、"Mickaleaux"名義でデビュー作をリリースしていたようですが、今年に入ってMickに改名した模様。NOLAらしさを感じる速いテンポのラップが聴きどころの03. Dolla Billzのような曲を入れてきたと思いきや、05. Time To Belowで一気にエモい雰囲気に持っていったり、よくも悪くも若さと勢いを感じる作品です。ラストの12. With The Lights OnにいたってはEDMまでやってしまいますし(Saxobeatライクな、なかなかになかなかな曲で…)。まぁ楽しそうなので良しとします。
シカゴのプロデューサー/DJであるMulatto Patriotと、Primeridiansとして活動するSimeon Viltzの2人がコラボした"Ray Elementary"。ファンクをベースとしたジャム・セッションwith Hip Hopみたいな感じです。Will Sessionsとか好きな方はハマるのではないでしょうか。あちらのサウンドに比べるとアフロ寄りなビートになっていて、JBの"Down and Out in New York City"をサンプリングした05. Show To Show ft. Race、現行ファンクのインストとしてもしっかり聴ける09. Writters Blockあたりがハイライトですかね。
カリフォルニアのFemale、Fe Rawのミクステ"Thrilla From Manila"。マニラって言ってるくらいだから生まれはアジアなんでしょうか。肝心の本人のサイトがdatabase errorとでてアクセスできなかったのでbioが掴めずじまい。サウンドからはワルガキ感というか、こちらも若さを感じる作品になっています。客演にはAudio Pushや、Chance The Rapperの作品にも参加していたnoName Gypsyらの名前があります。noName Gypsyはなんか意外ですね。このコンビではFemales Stand Upと歌っていて、コンシャスな面もみることができます。
デトロイトのアップカミングなラッパー、Chavis Cahndlerの最新となるミクステ、"Dark Skin Jermaine and The Legend of The Leather Britches"(長い)。 bandcampでも何作かアップロードしていますが、XXLにも取り上げられているくらいには注目を集めているようで、この作品がブレイク前夜の一枚になるかもしれません。サウンドはあまりデトロイトっぽくないなぁと思っていて、Nolan The Ninjaというプロデューサーが手がけている作品に顕著ですが、90年代の東海岸と現行Trapが共存しているアルバムです。日本でもすっかり知名度を上げたClear Soul Forcesも90年代意識なグループですし、デトロイトとして何かムーブメントがあるんでしょうかね。前述したNolan The Ninjaビーツ以外にも、早口ラップも意外とイケる06. Outta My Mind ft. Jsun、ストリングスのループが美しい10. Dreams Of Mineなどなど、ミクステとしては曲数少なめですが彼のキャラクターをつかむにはちょうどいい作品です。オススメ。
ラスベガスのラッパー、iLL Chrisの"iLL Chris Project"。前はAyeLogicsと名乗っていたそうで、最近改名をしたそう。改名流行ってるのかな…作品としては正直、良くあるTrapアルバムと評価してそのまま通りすぎてしまいそうなできです。Sir Michael RocksやSmoke DZAといったあたりが客演として参加しているので、ファンの方はチェックしておいたほうが、くらいな感じ。ただ、08. Luxury Taxの和っぽいメロといなたいビート、そしてモロ10年代のラップが上を走るサウンドは、アンバランスながら絶妙な位置を保っていて一聴の価値ありかと。
SRSG(Stone Rollers Skate Gang)のメンバーであるWilliam Wilsonのソロ名義でのミクステ、"Double Or Nothing"。…と偉そうに書いときながらSRSGの詳細をつかめていません。。すみません。客演には同じSRSGのメンバーであるBlack Dave、D-stunnaなんかは参加していますが、SRSGがどんなクルーなのかいまいち把握できておらず。勉強します。他にもPro Era周辺とつながりがあるT'nah Apexも参加していたりと、New York周辺の勢いを体現する作品になっていると思います
ニューオーリンズのラッパー、Mickの(おそらく)2ndとなるミクステ、"Reloaded"。去年、"Mickaleaux"名義でデビュー作をリリースしていたようですが、今年に入ってMickに改名した模様。NOLAらしさを感じる速いテンポのラップが聴きどころの03. Dolla Billzのような曲を入れてきたと思いきや、05. Time To Belowで一気にエモい雰囲気に持っていったり、よくも悪くも若さと勢いを感じる作品です。ラストの12. With The Lights OnにいたってはEDMまでやってしまいますし(Saxobeatライクな、なかなかになかなかな曲で…)。まぁ楽しそうなので良しとします。
シカゴのプロデューサー/DJであるMulatto Patriotと、Primeridiansとして活動するSimeon Viltzの2人がコラボした"Ray Elementary"。ファンクをベースとしたジャム・セッションwith Hip Hopみたいな感じです。Will Sessionsとか好きな方はハマるのではないでしょうか。あちらのサウンドに比べるとアフロ寄りなビートになっていて、JBの"Down and Out in New York City"をサンプリングした05. Show To Show ft. Race、現行ファンクのインストとしてもしっかり聴ける09. Writters Blockあたりがハイライトですかね。
カリフォルニアのFemale、Fe Rawのミクステ"Thrilla From Manila"。マニラって言ってるくらいだから生まれはアジアなんでしょうか。肝心の本人のサイトがdatabase errorとでてアクセスできなかったのでbioが掴めずじまい。サウンドからはワルガキ感というか、こちらも若さを感じる作品になっています。客演にはAudio Pushや、Chance The Rapperの作品にも参加していたnoName Gypsyらの名前があります。noName Gypsyはなんか意外ですね。このコンビではFemales Stand Upと歌っていて、コンシャスな面もみることができます。
デトロイトのアップカミングなラッパー、Chavis Cahndlerの最新となるミクステ、"Dark Skin Jermaine and The Legend of The Leather Britches"(長い)。 bandcampでも何作かアップロードしていますが、XXLにも取り上げられているくらいには注目を集めているようで、この作品がブレイク前夜の一枚になるかもしれません。サウンドはあまりデトロイトっぽくないなぁと思っていて、Nolan The Ninjaというプロデューサーが手がけている作品に顕著ですが、90年代の東海岸と現行Trapが共存しているアルバムです。日本でもすっかり知名度を上げたClear Soul Forcesも90年代意識なグループですし、デトロイトとして何かムーブメントがあるんでしょうかね。前述したNolan The Ninjaビーツ以外にも、早口ラップも意外とイケる06. Outta My Mind ft. Jsun、ストリングスのループが美しい10. Dreams Of Mineなどなど、ミクステとしては曲数少なめですが彼のキャラクターをつかむにはちょうどいい作品です。オススメ。
ラスベガスのラッパー、iLL Chrisの"iLL Chris Project"。前はAyeLogicsと名乗っていたそうで、最近改名をしたそう。改名流行ってるのかな…作品としては正直、良くあるTrapアルバムと評価してそのまま通りすぎてしまいそうなできです。Sir Michael RocksやSmoke DZAといったあたりが客演として参加しているので、ファンの方はチェックしておいたほうが、くらいな感じ。ただ、08. Luxury Taxの和っぽいメロといなたいビート、そしてモロ10年代のラップが上を走るサウンドは、アンバランスながら絶妙な位置を保っていて一聴の価値ありかと。
SRSG(Stone Rollers Skate Gang)のメンバーであるWilliam Wilsonのソロ名義でのミクステ、"Double Or Nothing"。…と偉そうに書いときながらSRSGの詳細をつかめていません。。すみません。客演には同じSRSGのメンバーであるBlack Dave、D-stunnaなんかは参加していますが、SRSGがどんなクルーなのかいまいち把握できておらず。勉強します。他にもPro Era周辺とつながりがあるT'nah Apexも参加していたりと、New York周辺の勢いを体現する作品になっていると思います
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