Funky Freshin'

日々リリースされる膨大なHip Hop / R&Bの海に溺れながら音源を紹介していきます

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今年は年明けくらいに自身のレーベルである"No Genre"の名を冠したレーベル・ミックステープをリリースし、夏に自身のアルバムである"Psychaderik Thoughtz"もリリースするなど精力的な活動をしてきた、アトランタのラッパー、B.o.B.。今年3枚目となる本作は、そのNo Genreのレーベルメイトであるアトランタの若手ラッパー、London Jaeとの共作というフックアップの意味合いが強い作品となっています。
かなりレーベルの勢いをつけるために頑張っていますね。

プロデューサーにはこちらもワーカホリックなZaytovenが全面バックアップ。客演にもレーベルメイトであるScotty ATLやT.I.、以前ブログでも取り上げたCool Amerikaなどが参加し、これぞアトランタという布陣です。

サウンドも期待を裏切ることのないアトランタ全開なビートとラップの応酬。
"プルルルルッ"の連発が気づけばクセになるリード・シングルの02. BDTDT、Migos風のフックの徹底的なリフレインもさることながら、Zayのビートがオブ・ジ・イヤーレベルでカッコ良い05. Too High ft. Cool Amerika、07. No Problemsなどなど、単なるフックアップでは片付けられないミックステープです。

しかしZaytovenは今年100曲くらいプロデュースしたんじゃないかってくらい名前を見ましたがホント体調とか大丈夫なんでしょうか…


Zaytovenちゃんと飯食ってるか

上でも名前をだしたScotty ATL、そしてB.o.B.のアルバムも素晴らしかったですし、No Genreノってるな、というのを感じます。彼ら自身も手応えをある程度持っていそうで、来年の彼らの動向も要注目です。

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