シアトルのラッパー、Dave Bのデビューアルバム、"Punch Drunk"。
シアトルといえばMacklemoreに代表されるように、ポリティカルな内容が多いところが特徴だったりしますが、そんなDave Bの作品は西海岸のレイドバックした雰囲気を併せ持つ作品となっています。
最近はすっかりブギーおじさんとして認知されつつあるJake OneのHip Hopおじさんとしての仕事である08. Leaves、生バンドのジャムセッション調のビートがスッと耳に馴染む03. Customなど、全体的にChance The Rapper以降の流れを感じつつも、緩急おり交ぜたフロー自体が非常に心地よいです。
プロダクションにはJake Oneの他に、同じシアトルのVitamin Dなども参加しているとのことで、普段あまりHip Hopのシートして意識しないシアトルのシアトルのいまを感じられることができて、なかなかに良いアルバムでした。
Soundcloudのリンク先から、iTunesでの購入が可能ですので、応援しようと思ったかたはぜひ。
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