Funky Freshin'

日々リリースされる膨大なHip Hop / R&Bの海に溺れながら音源を紹介していきます

年始に、今年は週1で更新しますとか高らかに宣言しておいて3月ころから放置したことでおなじみの本ブログです。
 
2016年で良かった作品、R&B編をまずは。リンクとかも特に張っていませんので、まだ聴いてなかった!というモノがあればSpotifyやApple Musicをチェック。


Majid Jordan / Majid Jordan
OVOに所属するプロダクションユニット、Majid Jordanのデビューアルバム。スロー〜ミッドな4つ打ちの上をスムースなボーカルが彩っていく非常にムーディーな作品。

dvsn / Sept. 5th
OVOのプロデューサー、Nineteen85がシンガーのDaniel Daleyと手がけるプロジェクト。The Weekndがスタイルを切り替えた一方で、その足跡を辿るかのように内省的なサウンドが全編を覆う、個人的には今年一番良かったかな〜という1枚。

24hrs / Open EP
アトランタのシンガー、24hrsのデビューEP。ミステリアスなシンガーですが上のdvsnと並んで今年良く彼の作品は聴きました。


NLA / Past Due
DMK / DMK
今年はKINGが素晴らしいアルバムをリリースしましたが、アトランタのNLA、デトロイトのDMKと今後の期待がもてそうなガールズトリオがデビューしてくれました。


DMK / Fabulous
日本のファビュラスこと叶姉妹にぜひ聴いてほしい

Sidibe / You Got The Luck
コモンらのバックコーラスを長いことやっていたロスのシンガーのデビューEP。ハイトーンのウィスパーボイスが色っぽい雰囲気で、特に"I'm Only Dreaming"は80'sっぽいアレンジとあわせて大好きな感じでした。

A. Chal / Welcome To Gazi
ロスのシンガー、A. Chalのデビューアルバム。dvsnや24hrsと同様にOVOのラジオから知られるようになっていったシンガー(のよう)です。

baby.daddi / baby.daddi EP
シンガーのTommy Genesis、ラッパーでプロデューサーのYe Ali、そしてプロデューサーのWes PeriodからなるトリオのEP。Ye Aliはソロ作も今年リリースしましたがそちらも素晴らしかった。いい感じに気の抜けたトーンが2016年ぽかったです。

Roy Wood$ / Walking at Dawn
先ほどからちょいちょいワードがでてくるOVOとサインした新鋭のシンガー。Drakeともコラボするなど、来年ブレイク必至かも。

Abra / Princess EP
UK生まれアトランタ育ちのシンガー、AbraのEP。どこかレトロな雰囲気も感じさせながら、アトランタクラウドラップのフワフワっとしたトラックに雲隠れするようなサウンドが印象的な1枚。

Jamila Woods / Heaven
今年は(今年も?)シカゴからも多くの良盤がリリースされてきました。その中でもSave Money周辺ともリンクするシンガー、Jamila Woodsの本作はシカゴのいまの状況を切実と歌いあげる姿は圧巻でした。

PJ / Rare
ノースカロライナのシンガー、PJことParis Jonesのアルバム。ポップなサウンドの中に独特な世界観が構築されていて、聴いていて楽しいアルバムでした。

Phonte & Eric Roberson / Tigallerro
元Little BrotherでForeign Exchangeとしても活動するノースカロライナのラッパー/シンガーのPhonteと、Eric Robersonがコラボしたアルバム。ソロ作ではブラコンに傾倒気味で少しクセのあるサウンドが多かったPhonteですが、今作は良い意味でEric Robersonが中和してくれていて、現行デトロイトっぽいヒップホップ寄りのソウルなどずいぶんと聴きやすくなっています。これまでの彼の作品の中でも1番好きかもしれないです。


Tory Lanez / I Told You
個人的推しメンであったトロントのシンガー、Tory Lanezの待望のフルアルバム。これまでミックステープで発表してきたような、トロント風王道R&Bと、彼のオリジンでもあるテキサスのドロっとしたアレンジが妙味の期待通りの作品でした。来年以降も楽しみ。

Jahkoy / Foreign Water
カナダのシンガーでDef Jamとサインした新鋭、Jahkoyのデビュー(?)EP。ジャケがいなたい感じですが"F N Sexy"なんかは才能を感じさせる一曲でした。

TYuS / Never Forget
ポートランドの20歳の新鋭、TYuSのデビューEP。オルタナ系R&Bですが、自身のボーカルをスクリューではなく早回しでアレンジしたサウンドがあったり、フレッシュな1枚。

SiR / Her EP
ロスのシンガーの最新EP。Chris DaveやDK The Punisherといったその筋の人たちとの才能溢れるコラボを存分に味わうことのできる素晴らしい作品。

Lorine Chia / Introduction To The Sweet Noise
カメルーン出身のシンガー。ネオ・ソウル的なアプローチで好きな人にはたまらない1枚ではないでしょうか。

Ari Lennox / Pho
ワシントンD.C.のシンガー。僕が最初に聴いたのは誰かの客演(MGK?)だったのですが、彼女の素晴らしいボーカルに魅かれてしまい、それ以来よくチェックしています。本作もソウルフルなボーカルは健在。

6lack / Free 6lack
6lackと書いてブラックと読むアトランタのシンガー。有り体に言っちゃうと非常に"今っぽい"シンガーで、来年以降もこの流れが続くなら確実にハネる雰囲気がビンビンあります。

Alicia Keys / Here
今年はビヨンセ姉さんでしょうという世間の雰囲気はよくわかりますが、Alicia Keysの本作は個人的には一番好きな作品でした。Swizzのビートも2016仕様にアップデートされよりヒップホップソウルに回帰したサウンドになっていて、彼女なりのBlack Lives Matterを感じた1枚。

Ella Mai / Change
ロンドンのシンガー。今年の頭にEPをリリースして、本作へと続いてくるわけですが、DJ Mustardの仕事っぷりが本当にナイス。今年は"Needed Me"といいMustardのR&B寄りのビートに良い曲が多かったです。

Melat / Meven
テキサスのシンガー。これまではJansport Jとともにサンプリング主体のザラッとした質感に彼女の透明感あるボーカル、という組み合わせが多かったのですが、本作ではよりオルタナティブというかアンビエントというか、深みにズブっと入っていくサウンドが非常に印象的でした。次のフェーズに入った感のある1枚。
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